1969年に行われた伝説の音楽イベントWoodstock。
数年前にちょっと話題になっていた出演者のギャラ一覧。

ぱっと見、安いなぁと思ったりするけど当時の価格です。
今の価格に計算するとJimi Hendrixが2500〜2600万円ぐらい。
Janis JoplinやJefferson Airplaneが1000万円ちょっと。
Santanaは意外に安く100万円ぐらい。
ちなみにWoodstockに出演を予定していた・あるいは出演候補だったアーティストは以下の通り(諸説あり)。
アイアン・バタフライ(Iron Butterfly)

リストの最下部に「彼らは現れなかった(They never showed)」と書かれている通りです。
出演料5,000ドルで契約していましたが、空港で足止めを食らいます。
そこで、主催者側にヘリコプターでの送迎を要求してみました。
しかし、現場の混乱から断られてしまうことに。
そのまま出演をキャンセルしました。
ジェフ・ベック・グループ(The Jeff Beck Group)

彼らは出演が確定していました。
ボーカルのロッド・スチュワートらメンバーはすでに空港近くのホテルに待機中。
しかし、フェスの直前にギタリストのジェフ・ベックが突如バンドを解散させてしまったため、出演が幻となりました。
ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)

出演予定でしたが、マネージャーから「フェスに行くと大渋滞に巻き込まれます。
そのため、翌日のテレビ番組(ディック・キャヴェット・ショー)の生放送に出演できなくなる」と言われ、出演を断念しました。
彼女はこの悔しさから、名曲『Woodstock』を書き上げています。
ザ・ビートルズ(The Beatles)

主催者側は出演を熱望していましたが、当時バンドはすでに事実上の崩壊状態にありました。
そこで、ジョン・レノンが「オノ・ヨーコのバンド(プラスティック・オノ・バンド)も一緒に出演させること」を条件に出したため、主催者が断ったという説や、ジョンのビザの問題で米国入国が難しかったという説があります。
ボブ・ディラン(Bob Dylan)

会場となったベセルのすぐ近く(ウッドストック)に住んでいましたが、押し寄せるヒッピーたちによるプライベートの侵害を嫌がっていました。
また、同時期にイギリスで開催された「ワイト島音楽祭」への出演を選んだため不参加となりました。
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)

オファーは受けていた。
しかし、マネージャーのピーター・グラントが「他の多くのアーティストと一緒に並ぶフェスよりも、自分たちが単独のヘッドライナーとして臨むアメリカツアーの方が重要である」と判断し、出演を断りました。
ザ・ドアーズ(The Doors)

当初は出演を検討していました。
しかし、「屋外の泥まみれのフェスなんて、モンタレー(1967年のフェス)の二の舞になるだけだ」と考え、オファーを断りました(後にドラムのジョン・デンズモアだけが、観客として現地に足を運んでいます)。
ジェスロ・タル(Jethro Tull)

フロントマンのイアン・アンダーソンが「泥まみれの洗っていないヒッピーたちの前で週末を過ごしたくない」と非常にストレートな理由でオファーを蹴っています。


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