1960年、ベースのStuart SutcliffeはBeatles初のハンブルグ巡業の際、地元在住の写真家Astrid Kirchherrと交際→婚約と進展することになり、1960年12月にイギリスに戻る時、彼は彼女と一緒に住むためハンブルグに残った。
Stuの代わりに始めたベース
そうなると代わりのベーシストが必要になるが、Paulがやる事になった。
しかし、ベースを買う金がなかったので急遽自分のギターにピアノ線を張ることで当分しのぐことにした。

Rosetta Solid 7
当時の彼のギターはオランダのEgmond社が作っていたRosetti Solid 7。
Solidと言う言葉が使われているがセミホロウボディのギターだ。

1961年2月からのハンブルグ巡業でもこのギターと、Stuartのベースを借りて使っていた。
この頃はベーシストが2人いるような状態だったのでStuartは自分が弾ける曲だけを弾き、あとはPaulが弾くことに。

ギターをベースにした末路
彼自身、災難のようだと評しているこのギターにピアノ線を張っていた。
だが、元々の作りが悪いのとギターよりだいぶ太い弦を張っていたためネックが反るなどギターが変形していった。
結局はギターを落とした時大破してしまい、彼は急遽ベースを買うことを迫られた。
本当はFender Precision Bassが欲しかったようだ。
しかし、Fenderはあまりにも高価だった。
そこで、お手頃だったHofner Violin Bassを月賦で手に入れた。


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