John Lennonのキリスト発言

アメリカ各地での反Beatlesデモ活動 ARTIST
アメリカ各地での反Beatlesデモ活動

60年前の今日はJohnによるキリスト発言に感じての釈明会見が行われた日です。

アメリカ各地での反Beatlesデモ活動
アメリカ各地での反Beatlesデモ活動

Beatlesはキリストよりも有名

事の発端は1966年3月4日、イギリスの新聞でのインタビュー。
Johnは「キリスト教は衰退している。
今じゃキリストよりもBeatlesが有名だ」と発言しています。

当時は特に反響はありませんでした。
しかし、8月に入ってアメリカの若者向けの雑誌にそのインタビューを再掲したらとんでも無いことに。

反響

レコードなどを焼くアンチBeatlesの人たち
レコードなどを焼くアンチBeatlesの人たち

特にバイブルベルトと言われるアメリカ南部の熱心なカトリック信者が多い地域では反響が大きく、Beatlesのレコードやグッズを焼いてしまうパフォーマンスやデモなどが行われました。
さらにカトリック中枢であるバチカンからもBeatlesを非難する声明がでています。

事を重く観たBrian EpsteinはJohnに釈明会見を促します。

謝罪会見

8月12日からシカゴを皮切りに始まるBeatles最後のツアー。
前日にシカゴにてJohnは記者会見を行い、釈明と謝罪をしました。

Johnはイギリスのカトリック教会が衰退してきて逆にBeatlesの知名度の方が高いんじゃないか?と危惧する旨の発言をしたと釈明。
そして、自分の発言で気を悪くした人たちに謝罪すると語っています。

いつも強気な発言が多かったJohnですが、この時は流石に直前までゴネていたようです。

アメリカ各地での反Beatlesデモ活動
アメリカ各地での反Beatlesデモ活動

その後

会見の後もいくらかボイコット運動は続いていたもののバチカンからある程度理解したというリアクションがあったため沈静化します。
前の日本での殺害予告、フィリピンでの暴動のこともあり、一時期はツアーを中止にする事も考えられていました(一部アンチの小さな暴動はあった)。

このキリスト発言もBeatlesがツアーをやめる大きな要因になっています。

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