John LennonのBeatles脱退宣言

Apple社の前で話すPaul McCartney、Ringo Starr、Alan Klein ARTIST
Apple社の前で話すPaul McCartney、Ringo Starr、Alan Klein

1969年9月13日のトロントでの初ソロライブを行った。
その後、JohnはマネージャーのAlan KleinにBeatlesを辞めることを直接伝えた。
Alanは驚いて、この話はまだ誰にも言わないようJohnに念を押した。

新しい契約のために集まったBeatles

レコード会社のキャピタルとロイヤリティに関する新しい契約や映画「Let It Be」の公開を控えていたため脱退発言が公になったらビジネス面での影響が懸念されていたためJohnには黙ってもらっていた。

この日に集まったメンバーたち
この日に集まったメンバーたち

Beatlesから心が離れているJohn

9月20日、John、Paul、Ringo、Alanでキャピタルとの契約に関することで打ち合わせを行なった。
Georgeは母親の看病のため不在。

その時にPaulが「原点に戻って小さいクラブでシークレットライブを行うのはどうか?」と話したらJohnは「お前はバカだな。俺は脱退する。離婚するようなものだ。」と返した。

欠席したGeorgeは後日署名を済ませた
欠席したGeorgeは後日署名を済ませた

Alanは「言うな!」とJohnを諌めたが、Paulと共にJohnを引き留め、絶対口外しないように再度念を押した。

ショックを受けたPaulは隠遁生活へ

PaulはJohnの発言で相当ショックを受けたようで、その後ロンドンを離れる。
そして、スコットランドの農場に引き篭もるようになった。

その間は酒を飲み続け、うつ病も発症した。

契約書の調印の際ふざけあう面々
契約書の調印の際ふざけあう面々

そして1970年4月10日にPaulは自身のソロアルバムの発売延期騒ぎがもとでBeatles脱退を発表した。

Johnは自分が最初に言い出した脱退をPaulにビジネスのプロモーションとして利用された形になり、「Paulに先を越された」と悔しがったと言われている。

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