Youtubeで見た楽器がスゴく気になった。
ハルダンゲルフィドル(Hardanger Fiddle)というバイオリンみたいな擦弦楽器。
ノルウェーではハーディングフェーレ(Hardingfele)と呼ばれている。

ノルウェーのハルダンゲル地方で1651年頃に生まれたという。
バイオリンよりちょっと小さいらしく、元々は細く丸みを帯びたボディが、1800年代になってバイオリンのような形状になったよう。
バイオリンなどの弦楽器との違い
4本の弦で演奏するのはバイオリンなどと同じだが、共鳴弦というのがある。
共鳴弦というとインドの楽器で有名なシタールもそうだが、張り方が違う。
この楽器の共鳴弦は通常4~5本あるのだが、指板とネックの間に空洞があり、そこを通ってメインの4本の弦に隠れるように張られている。
そういうことで、この楽器は8~9本の弦が必要になる。
そうすることでバイオリンよりも重厚で優雅なサウンドになっていると思う。

ほかに特徴的なものは派手なインレイやボディの装飾。
指板やテールピースに派手なインレイが施され、ボディにも花などの絵が描かれている。
メンテナンス
また、こう見ているとメンテナンスが大変そうだ。
各パーツが何かしら小細工されていることもあるし。
↓の動画みたいに古い楽器になると結構な職人技が必要になりそう。
それと、チューニングに関しても色々な例があるので、よほど楽器に慣れた人じゃないと扱いが大変かもしれない。
ただ、初めて見る楽器で面白そうだったので紹介してみました。

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