ドラッグカルチャーとの決別

Georgeとヒッピーたち ARTIST
Georgeとヒッピーたち

ヒッピーカルチャーの中心地

1967年8月7日。George Harrisonは妻Pattie Boydと数人のBeatles関係者と共にサンフランシスコへ向かう。
サンフランシスコに住んでいるPattieの妹に会うためだった。
近くにハイト・アシュベリーというヒッピー文化の中心地があるのを知って一行はついでに寄ることにした。
そこで、向かう途中、ヒッピーの街だからということでGeorgeたちはLSDを服用する。

Georgeとヒッピーたち
Georgeとヒッピーたち

ハイト・アシュベリーの実態

彼らはクリエイティブな若者達が集まっているの期待してハイト・アシュベリーに向かったが実際は全く違っていた。

ヒッピーに囲まれるGeorgeとPattie
ヒッピーに囲まれるGeorgeとPattie

まずは学校をドロップアウトして麻薬に溺れる者、浮浪者、みすぼらしい母子、自分がイメージしていた光景とは全然違う。
George達はすでにLSDでキマっていた。
街の若者たちが BeatlesのGeorge Harrisonに気づき集まってくる。
そこで、群衆の中からギターが現れてGeorgeに弾かせようとする。
しかし、GeorgeはLSDでキマっていたため歌えず、コードを押さえて説明するだけだった。

ギターを弾くGeorge
ギターを弾くGeorge

態度が変わる群衆

ハイト・アシュベリーのイメージが違っていたため引き返すことにした。
しかし、リムジンに戻る間も群衆が着いてまわる。
1人のヒッピーが「STPいるか?」と聞いてきたが断った。
STPとは粗悪なLSDの一種。
サンフランシスコに行く前、ロサンゼルスに滞在していた時にMamas & PapasのMama Cass Eliotから電話があり、サンフランシスコではSTPが蔓延しているので気をつけるようにとの忠告があった。

ハイト・アシュベリーでのGeorgeとPattie
ハイト・アシュベリーでのGeorgeとPattie

断られたヒッピーは群衆に向かって「George Harrisonに断られたぞ!」と叫んだ。
この後群衆はGeorge達に敵対心を剥き出しにする。

幸いリムジンに乗っていたので、すぐハイト・アシュベリーから逃れることができた。

ギターを弾きながら歩くGeorge
ギターを弾きながら歩くGeorge

この件でGeorgeはドラッグと決別する(とはいえ、2年後に夫婦で大麻所持で逮捕されてますが…)。
インド文化への傾向が急ピッチで加速していく。

映画イージーライダーを見てヒッピーはまやかしだなとは思いました。
ハイト・アシュベリーは今はゲイの発信地で相変わらず治安はよろしくないようで…

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