Mal Evansの回顧録が出版される!

Mal Evans TRIVIA
Mal Evans

Beatles解散後、Mal Evansがテープレコーダーにまとめ、速記者に書き起こしてもらっていた回顧録がWith the Beatles – Mal Evans’ Illustrated Journeyというタイトルで海外で12月1日に出版される予定。

出版されるMalの著書
出版されるMalの著書

Evansが晩年に執筆していた回顧録

キャバーンクラブでボディガードをしていた時にBeatlesと出会い、解散するまでの間、ロードマネージャー、雑用などの仕事をしていた。
そして、解散後に回顧録執筆の話があり、各メンバーに承諾を得るため報告したら全員快諾。
彼らお墨付きの本になるはずが、1976年に警察の発砲で事故死、お蔵入りになってしまった。

Mal Evans
Mal Evans

近年、Beatles研究家であるKenneth Womack氏が著作したBeatles関連の本を執筆。
その際、家族からMalの原稿を預かり、それを参考に進めて行った。
その後、そのMalの原稿も出版することになった。

公開された抜粋

また、同時に抜粋も公開されている。
以下、1966年のフィリピン公演の時の話。

「プロモーターのスタッフの多くが、後ろのポケットに自動拳銃を忍ばせていた……この事実は、私たちが出発する朝、私自身が身をもって実感することになった。

荷造りを終えたばかりのとき、一人の男性が私の部屋に入ってきて、サイン入りの写真を求めてきた。
写真のほとんどは配り終えてしまい、帰りのフライトの乗務員用に数枚だけ残していると説明していた矢先、その男性が私の顔に銃を突きつけ、要求を繰り返してきた。
私は急いで写真を渡した。
これが恐怖に満ちた朝の序章だった……。

私はビートルズが到着するのを待ち、それから入国審査へ向かった。
空港内の階段を上っていたところ、突然……十数人の男たちが現れて私たちの行く手を阻み、体を押し合い始めた。
彼らがトラブルを起こそうとしているのは明らかだった……前夜のファーストレディとの騒動があったからです。

彼らは私たちの足を踏みつけ、肘で突き、とにかくひどい扱いをしてきた……。
あの4人のためなら、私は右腕を差し出してもいいと思っている。
しかし、あの状況では、どんな形であれ反撃するのは絶対に避けるべきだった。
愛するビートルズのメンバーたちがあんな乱暴な扱いを受けているのを、ただ立ち尽くして見ているしかないのは、胸が張り裂ける思いだった」

タイトルとURLをコピーしました