1969年3月2日、JohnとYokoはケンブリッジのレディ・ミッチェル・ホールで公演。

小ぢんまりとしたライブ
500人の観客を前にパフォーマンスを行った。
JohnはYokoの絶え間ない絶叫に伴奏する形でフィードバック奏法を駆使したギター演奏を披露した。

公演の一部にはサックス奏者のJohn Tchikaiとパーカッション奏者のJohn Stevensも参加。
フリー・ジャズの即興演奏を繰り広げた。

この公演の模様は録音されている。
後にZappleレーベルからリリースされたアルバム「Unfinished Music No. 2: Life With the Lions」に、「Cambridge 1969」というトラックとして収録されることになる。

理解ができなかった評論家
当時の一般大衆は彼らの型破りな音楽を受け入れる準備ができていなかった。
Rolling Stone誌はYokoの金切り声を「拷問を受けている重度の知的障害を持つ子供」のようだと評した。
また別の批評家は「苦痛を愛好する者だけが聴けばいい」と辛辣に言い放った。

しかし今日では、批評家たちもこの作品をより好意的に評価する傾向にある。
特に「Beatles」という神話の重圧に縛られることなく作品を捉えられるようになったことが大きい。
とはいえ、万人に好まれるような音楽ではないことも確かである。

なお、これはBeatlesメンバーがグループ外で行った初のライブでもあった。


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